Menu

ヘルパーのやりがいは心が開かれた時

ヘルパーの仕事は、在宅で虚弱や寝たきり、認知症などの高齢者や身体障害者の居宅を訪問します。
そうして、日常生活を営むのに支障がある高齢者に対して、さまざまな援助を行うものです。
高齢者である利用者は、当然生活歴を持っていますし、男性であったり女性の時もあります。
性格はいつも明るく挨拶してくれる人もおりますが、おはようございますと言っても返事もしてくれない人もおります。
障害の種類や要介護のレベルも行く先々で違うため、介護サービスの種類も多岐に渡るのです。
ヘルパーとして、初めて利用者の家庭に訪問をすると、初対面なのでみなさん緊張して中々会話が弾みません。
会話が無ければ、その家庭の生活習慣が理解できないので困ります。
これは慣れるまで仕方がないことですが、人によっては拒絶されることもあるのです。
このような時には、本当に悲しくなるものです。
しかし、受容の精神で根気よく話しかけて接するうちに、心が通い合ったような時は感動ものです。
場合によっては涙がでることもあります。
また、元気のなかった高齢者が何回か訪問するうちに、少しずつ明るく、前向きな姿勢になった時なども、飛びあがるような喜びや充実感を感じます。
ヘルパーとしてのやりがいを一番持てる時でもあります。
かつては高齢者も若く、社会や家族にどれほど貢献してきたことでしょう。
そのような多くの高齢者たちが今、健康な人の手を待っていると思えばやりがいも溢れてくるのです。